2020年(平成31年・令和元年分)の確定申告で節税しよう!

 

2020年(令和2年)の確定申告の提出期間は、2020年2月17日(月)~2020年3月16日(月)となっています。

 

確定申告の際、できれば1円でも支払う税金を少なくしたいと思いませんか?

 

これが、納税者の本音ですよね。

 

この記事では、節税のポイントや節税に役立つまとめ記事をご紹介しています。

 

今年の確定申告の際に、活用していただければ幸いです。

 

節税のポイント

 

最初に節税するためのポイントを抑えておきましょう。

 

節税効果を高める秘訣は「課税所得」をできるだけ少なくすることです。

 

理由は、確定申告書の赤枠の部分に記載される課税所得から、所得税が計算されることになるからです。

 

所得税は累進課税制度となっていて、課税所得金額が多いほど税率は高くなり収める税金も多くなります。

 

逆に課税所得金額が少なければ、税率は低くなり税金も少なくてすみます。

 

課税所得金額税率控除額
195万円以下5%
0円
195万円超~330万円以下10%97,500円
330万円超~695万円以下20%427,500円
695万円超~900万円以下23%636,000円
900万円超~1,800万円以下33%1,536,000円
1,800万円超~4,000万円以下40%2,796,000円
4,000万円超~45%4,796,000円

参照:国税庁 No.2260 所得税の税率

 

この「課税所得」の金額は次のように計算して求めます。

 

※課税所得=売上ー必要経費ー所得控除

 

売上から「必要経費」と「所得控除」を差し引いた金額が「課税所得」です。

 

「必要経費」と「所得控除」を多く計上できれば「課税所得」を少なくできるので、節税効果が高くなります。

 

計算した課税所得から、上記の所得税速算表にある税率を掛け控除額を引いて所得税を算出します。

 

さらに、税額控除を利用することができれば、計算した所得税の金額から差し引くことが可能です。

 

平成25年分から平成49年分までは、算出した所得税の金額に対して復興特別所得税(所得税の2.1%)を加えた金額を収める必要があります。

 

個人事業主の所得税の計算の流れ

 

  1. 課税所得=売上ー必要経費ー所得控除
  2. 所得税=課税所得✖税率ー控除額ー税額控除
  3. 復興特別所得税=所得税✖0.021
  4. 納付金額=所得税+復興特別所得税

 

必要経費について

 

青色申告の必要経費に関する情報をまとめています。

 

ご自身の事業に関係した項目をクリックしていただくと、勘定科目や仕訳などの基本的な内容を確認出来ます。

 

 

所得控除について

 

節税効果を高めるには、必要経費と同様に所得控除についての基本的な知識も大切です。

 

現時点で利用できる控除があるのに、見落としていないかどうかご確認下さい。

 

所得控除については、下記の記事にまとめています。

 

 

「必要経費」と「所得控除」の内容を確認していただき、少しでも支払う税金を少なくしていただければと思います。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

個人事業主のアラフォー男(ささぶね)です。 これまで、お金に関する無知が原因で経済的に苦労した経験から、お金の知識の大切さを痛感。 その後、お金に関する勉強を始め日商簿記2級やFP2級・AFPを取得。 個人事業主のお金管理に役立つ内容を中心に情報発信しています。