国税還付金(所得税)の 勘定科目と仕訳例

この記事では、個人事業主の方が、国税還付金(所得税)の受け取りに関して使用する勘定科目や仕訳の具体例について解説しています。

 

また、還付金とともに発生する可能性のある還付加算金の処理についても取り上げています。

 

この記事を読むことで、所得税の還付金に関する勘定科目や仕訳の理解が深まります。是非参考にして下さい。

 

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個人事業主が還付金を受け取った場合の勘定科目

 

個人事業主が所得税の還付を受ける場合、所得税の還付金は「事業主借」の勘定科目を使用します。

 

これは、還付金が事業の収入ではなく返金であるためです。

 

例えば、確定申告で10万円の所得税が過剰に納められており、還付されることが判明した場合、その10万円は「事業主借」として帳簿に記載します。

 

次に、還付金とともに発生する可能性のある還付加算金についてです。

 

個人事業主の場合は、還付加算金についても「事業主借」で処理します。法人の場合は「雑収入」の勘定科目を使用するので間違えないようにしましょう。

 

還付金は非課税ですが、還付加算金は課税対象となります。所得区分は「雑所得」です。

 

そのため、還付加算金の仕訳については、還付金とは区別して仕訳するようにして下さい。

 

参考:国税庁 還付加算金の収入すべき時期

 

個人事業主が還付金を受け取った場合の仕訳例

 

所得税還付金が8万円だった場合の仕訳例です。

 

所得税還付金のみ

 

借方 金額 貸方 金額 摘要
普通預金 80,000 事業主借 80,000 所得税還付金

 

還付金と還付加算金(3%)の場合

 

借方 金額 貸方 金額 摘要
普通預金 82,400 事業主借 80,000 所得税還付金
事業主借 2,400 所得税還付加算金

 

まとめ

 

この記事では、個人事業主が国税還付金を受け取った際の勘定科目について詳しく解説しました。

 

所得税の還付金は「事業主借」として処理し、還付加算金も同様に「事業主借」として記載することが重要です。

 

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