【経費】WEBカメラの勘定科目と仕訳例

  • 2020年7月13日
  • 2025年1月19日
  • 経費

 

個人事業主がWEBカメラを購入した際の、勘定科目と仕訳についてご説明しています。

 

【PR】おすすめの会計ソフト 詳細
やよいの白色申告オンライン 個人事業主向けクラウド白色申告ソフト。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応。全ての機能がずっと無料で使えます。
やよいの青色申告オンライン 個人事業主向けクラウド青色申告ソフト。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応。全ての機能が1年間無料で使えます。
弥生会計オンライン 法人向けクラウド会計ソフト。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応。全ての機能が1年間無料で使えます。
タックスナップ 記帳作業がスワイプで簡単、確定申告もスマホで完結、アプリストア4.6高評価の会計アプリ。2025年3月17日まで、「安心プラン」が1万円割引キャンペーン中です。2週間無料お試しができます。

 

WEBカメラの勘定科目

 

仕事で使用するためにWEBカメラを購入した場合、基本的には消耗品費の勘定科目を使用します。

 

WEBカメラについては、数千円から高いものでも1万円程度で購入できるものが大半です。

 

購入金額10万円未満であったり、使用期間1年未満の物については、WEBカメラに限らず消耗品費の勘定科目で会計処理することができます。

 

WEBカメラの仕訳例

 

Amazonで5,000円のWEBカメラを、クレジット払いで購入した際の仕訳例をご紹介したいと思います。

 

単式簿記の場合(白色申告や青色申告10万円控除)

 

日付収入金額支出金額
購入日消耗品費5,000

 

単式簿記の場合は、取引の1つの科目に絞って記入しますので、購入日に上記の記帳をすればOKです。

 

複式簿記の場合(青色申告最高65万円控除)

 

日付借方金額貸方金額
購入日消耗品費5,000未払金5,000
引き落とし日未払金5,000普通預金5,000

 

複式簿記については、取引の2つの側面に着目して記帳する必要があります。

 

また、クレジットカード決済の場合は、購入日と口座からの引き落とし日の2回に分けて記帳する必要があります。

 

このように、複式簿記の記帳は単式簿記と比べて面倒ですが、節税効果の高い青色申告の最高65万円控除を受けることができるのでメリットが大きいです。

>個人事業主のお金に関する情報メディア「個人事業主プラス」

個人事業主のお金に関する情報メディア「個人事業主プラス」


主に個人事業主のお金に関する情報発信を通じて、ご覧頂く方のお役に立つメディアを目指しています。