諸会費の勘定科目を使用する際の注意点や仕訳例

 

個人事業主やフリーランスが、会計処理で使用する勘定科目に「諸会費」があります。

 

この記事では、諸会費の仕訳例や会計処理をする際の注意点についてご説明しています。

 

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諸会費とは

 

諸会費とは、事業で必要な会費やクレジットカードの年会費などを処理する際に使用する勘定科目です。

 

主な取引内容としては下記のようなものが関係します。

 

  • 商工会議所の会費
  • 協同組合の会費
  • 同業者団体の会費
  • 青色申告会の会費
  • クレジットカードの年会費

 

消費税区分

 

不課税取引です。

 

例外としては、クレジットカードの年会費です。これは課税取引となります。

 

また他にも名目上は会費であっても、課税取引となるケースがあります。

 

例えば実際は、本や雑誌の購読料であったり、施設を利用する際の利用料、研修の受講料などの場合は課税取引となりますのでご注意下さい。

 

仕訳例

 

クレジットカードの年会費1万円を現金で支払った。

 

借方金額貸方金額摘要
諸会費10,000現金10,000クレジットカード年会費

 

商工会議所の会費3万円が口座から引き落とされた。

 

借方金額貸方金額摘要
諸会費30,000普通預金30,000商工会議所の会費
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