【最新・2025年】マネーフォワード確定申告の口コミ・評判・料金

そんな悩みを抱える個人事業主やフリーランスの方は多いのではないでしょうか?

かつてはエクセルでの管理や、インストール型のソフトが主流でしたが、現在は銀行口座やクレジットカードと自動連携できる「クラウド会計ソフト」を使って効率化するのがスタンダードになりつつあります。

その中でも、多くのユーザーに選ばれ、機能の充実度で定評があるのが「マネーフォワード クラウド確定申告」です。

私が初めて利用したクラウド会計ソフトは、マネーフォワードクラウド確定申告でした。

本記事では、現役の個人事業主であり、FP資格を持つ筆者が、「マネーフォワード クラウド確定申告」の特徴やリアルな評判、そして経理作業を楽にする活用術までを解説します。

本記事のポイント

  • マネーフォワード クラウド確定申告のメリット・デメリットとリアルな評判

  • 「会計処理の時間」を大幅に短縮するための自動連携機能とビジネスカード活用術

  • インボイス制度対応も含めた、あなたに最適な料金プランの選び方

 

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マネーフォワードクラウド確定申告の主な特徴

 

マネーフォワード クラウド確定申告は、単に帳簿をつけるだけでなく、「経理作業の自動化」と「最新の法令対応」に強みを持つクラウド会計ソフトです。

主な特徴として、以下の5つのポイントが挙げられます。

 

1. 銀行・クレカ連携と「AI学習」による自動化

2,400以上の金融機関・クレジットカード・電子マネー・POSレジなどと連携可能です。

最大の特徴は、取り込んだ明細をAI(人工知能)が分析し、勘定科目を自動提案してくれる点です。

例えば、「スターバックス」の利用履歴があれば「会議費」と提案し、一度ユーザーが登録したルールを学習するため、使えば使うほど自動化の精度が向上します。

 

2. インボイス制度・電子帳簿保存法に完全対応

個人事業主にとって負担の大きい法改正にも、追加料金なしで自動アップデート対応します。

  • インボイス制度: 適格請求書発行事業者の登録番号の照合や、経過措置の計算にも対応。

  • 電子帳簿保存法: 電子メールで受け取った領収書や請求書を、要件を満たした状態でクラウド上に保存可能(クラウドBox機能)。

 

3. バックオフィス業務をこれ1つでカバー

 個人事業主向けのプラン(パーソナルプラン以上)では、確定申告機能だけでなく、以下の業務効率化ツールもセットで利用できるため、個別にソフトを契約するよりもコストを抑えられます。

  • 請求書作成: インボイス対応の請求書・見積書・納品書を簡単に作成・メール送信可能。

  • 経費精算: スマホで領収書を撮影するだけで経費登録が可能。

  • その他: マイナンバー管理、給与計算、勤怠管理などもシリーズで連携可能。

 

4. Windows・Mac・スマホアプリに対応

クラウド型のため、WindowsとMacのOSを問わず利用でき、買い替え時のデータ移行も不要です。

また、専用のスマホアプリを使えば、移動中に「仕訳の登録」や「現状の収支確認」ができるほか、確定申告書の提出(電子申告)までスマホだけで完結させることも可能です。

 

5. 経営状況の見える化

入力したデータをもとに、キャッシュフローや収益・費用の推移をリアルタイムでグラフ化します。

「先月より経費が増えた」「資金繰りが厳しい」といった経営状態を直感的に把握できるため、単なる税務申告のためだけでなく、経営判断のツールとしても役立ちます。

このように、マネーフォワード クラウド確定申告は、「簿記の知識が少しでもある方にとっては、最強の時短ツールとなります。

拡張性が高く、事業が拡大して法人成りした後もそのまま使い続けられるため、「将来を見据えて長く使えるソフトを選びたい」という方に特におすすめできる会計ソフトです。

 

マネーフォワードクラウド確定申告の評判・口コミ

 

このセクションでは、マネーフォワードクラウド確定申告の評判や口コミについて、ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

口コミにあるように、クラウド会計ソフトを利用すれば、仕訳を入力するだけで帳簿に自動的に連動されるので、面倒な会計処理が手間が大幅に軽減されます。

 

特にマネーフォワード ME(家計簿アプリ)を使っている方には、マネーフォワードの会計ソフトがお勧めです。

 

サービスを連動させることで、マネーフォワード ME(家計簿アプリ)で登録した金融機関等は、そのまま利用することができますし、会計ソフトに自動で明細が取り込まれるので、後は自分で正しい勘定科目を選ぶだけです。

 

私の経験も付け加えますと、私が初めて利用したクラウド会計ソフトは、マネーフォワードクラウド確定申告で、それまではインストール型の会計ソフトを使っていました。

 

1月1日~12月31日までの全取引をパソコンで入力していましたから、会計処理に結構な時間が掛かっていました。

 

しかも数字の入力間違いがあった場合は、どこが間違っているかを再確認する必要もありました。

 

ですがデータの自動取得機能のおかげで、数字の入力ミスの心配はなく会計処理の手間は大幅に削減されました。

 

少し大袈裟かも知れませんが、最初にデータの自動取得機能を利用したときは、あまりの便利さに感動すら覚えました。

 

ただし、適切な勘定科目を選択することや、現金取引については自分で入力する必要があります。

 

入力作業の手間を削減したい場合は、現金取引の代わりに電子マネーやデビットカードなどを利用することで、現金取引の入力作業にかかる負担を減らすことが可能です。

 

いずれにしても、クラウド会計ソフトを導入すれば、大幅に会計処理の効率化が図れるのは間違いありません。

 

マネーフォワードクラウド確定申告は、便利で使い勝手が良いという意見が多い印象ですが、中には使いづらいという感想もありました。

 

 

私自身が実際に使ってみたり、情報を調べる過程で感じたのは、簿記の基本的な知識のある方でしたらマネーフォワードクラウド確定申告は使いやすくfreeeは使いにくい、簿記のことがよくわからない場合は逆に感じるケースが多いようです。

 

いずれにしても、自分自身がどう感じるのかが重要なので、実際に使い勝手を試してみることをお勧めしたいと思います。

 

マネーフォワードは、2022年1月から施行される改正電子帳簿保存法(電帳法)に対応した「マネーフォワード クラウドBox」のサービスを提供したり、これまでは対応していなかった分離課税や損失申告などもできるようになっており、ますます便利になっています。

 

マネーフォワード ビジネスカードを作って経理をもっと楽に!

 

「マネーフォワード クラウド確定申告」をさらにお得・便利に使いこなす、とっておきの方法があります。

それは、「マネーフォワード ビジネスカード」を活用することです。

 

事業用のクレジットカードを1枚作り、プライベート用と明確に使い分けておくことは、会計処理の手間を減らすうえで非常に重要です。

もし事業用と私用をごちゃ混ぜにしてカードを使っていると、確定申告の時期に仕訳作業が面倒になり、時間が奪われてしまうからです。

そこでお勧めしたいのが、マネーフォワードが公式に発行しているビジネスカードです。

このカードには、個人事業主や開業したての方にとって見逃せない、3つの大きなメリットがあります。

1.決算書不要で申し込みやすい

一般的なビジネスカードは、決算書などの提出を求められ、開業間もないと申し込みづらいケースもあります。

その点、マネーフォワード ビジネスカードは独自の与信ロジックにより、決算書の提出が不要です。

新設法人の方や、実績がまだ多くない個人事業主・フリーランスでも、比較的申し込みやすいのが特徴です。

2.初期費用・年会費は「条件付きで無料」

現在、初期費用・年会費は無料で利用できます。

ただし、年1回以上の利用があることが無料継続の条件となっています。

  • 年1回以上の利用 → 翌年度も年会費無料
  • 1年間利用がない → 所定の年会費が発生

「実質無料」と表現されることが多いですが、条件付きである点を理解しておくと安心です。

3.マネーフォワード関連サービスの支払いはポイント3%還元

通常のポイント還元率は1%ですが、マネーフォワード関連サービスの支払いに利用した場合は3%にアップします。

貯まったポイントは「1ポイント=1円」としてウォレットにチャージでき、日々の支払いに充当可能。

そのため、会計ソフトなどの利用コストを実質的に抑えることができます。

利用明細はマネーフォワード クラウドに自動連携

カードの利用明細は「マネーフォワード クラウド確定申告」へリアルタイムに自動連携されます。

手入力する必要がなく、仕訳候補として表示されるため、日々の経理作業が大幅に効率化できます。

※一部の利用(ETCなど)はリアルタイム連携ではない場合があります。

「まだ事業専用のカードを持っていない」「審査に通るか不安」という方は、この機会に導入を検討してみてください。

公式サイト:マネーフォワード ビジネスカード

 

マネーフォワード クラウド確定申告の料金プラン

 

マネーフォワード クラウド確定申告を個人事業主が利用する場合、機能やサポート体制の異なる3つのプランから選ぶことができます。

プラン別 料金・機能比較表(2025年時点)

料金(年額プラン/税込換算)

プラン 年額(税抜) 年額(税込) 月あたり(税込)
パーソナルミニ 10,800円 11,880円 990円/月
パーソナル 15,360円 16,896円 1,408円/月
パーソナルプラス 35,760円 39,336円 3,278円/月

プラン比較表

機能 / プラン パーソナルミニ パーソナル パーソナルプラス
青色申告・白色申告対応
消費税申告(インボイス対応)
レポート機能 一部
見積・請求書の一括操作
電話サポート
無料トライアル(1ヶ月) 一部制限あり(※パーソナル相当) 一部制限あり(※) 一部制限あり(※)

※無料トライアルは「パーソナル相当」ですが、一部機能は利用できません。

 

とにかく安く済ませたいなら「パーソナルミニ」プラン

もっともお手頃なプランが「パーソナルミニ」です。

年額プランで契約すると、ひと月あたりのコストは実質 990円(税込)

月額1,000円を切る価格で利用できるのが魅力です。

ただし、消費税の集計・申告機能(インボイス対応)は利用できません。

そのため、以下の方には、コストを抑えられる最適なプランです。

  • インボイス未登録
  • 免税事業者
  • 副業で最低限の機能が使えればOK

個人事業主に最もおすすめ「パーソナル」プラン

多くの個人事業主に最も使いやすいプランが「パーソナル」です。

年額プランの場合、ひと月あたりのコストは実質 1,408円(税込) となります。

パーソナルミニより料金は上がりますが、事業をスムーズに進めるための機能がしっかり使えます。

  • 消費税申告(インボイス対応)
  • 経営状況を可視化するレポート機能
  • 請求書の一括操作 など

特に、インボイス制度への対応が必要な方や、専業フリーランスにはもっともおすすめです。

電話サポートが欲しいなら「パーソナルプラス」プラン

「パーソナルプラス」は、機能面では「パーソナル」と同じですが、操作に関する電話サポートを受けられるのが大きな特徴です。

こちらは 年額プランのみ 提供され、料金も高めになります。

パソコン操作や会計ソフトがどうしても不安で、「誰かに電話で聞きながら進めたい」という方以外は必須ではないプランです。

まずは『無料トライアル』で試そう

マネーフォワード クラウド確定申告には、1ヶ月の無料トライアルがあります。

利用できるのは パーソナルプラン相当の内容ですが、一部機能はトライアル中は利用できない と公式に記載されています。

まずは無料で使い勝手を確かめて、自分に合ったプランを選ぶのが賢い方法です。

  • 機能が多すぎる → パーソナルミニ
  • ちょうど良い → パーソナル
  • 電話サポートが必要 → パーソナルプラス

ご自身の事業規模や、インボイス対応の必要性に合わせて最適なプランを選んでみてください。

公式サイト:マネーフォワード クラウド確定申告

まとめ

 

今回は、マネーフォワード クラウド確定申告の特徴から評判、お得なビジネスカードの活用法、そして料金プランまでを解説しました。

記事のポイントを改めてまとめます。

自動連携が強力:銀行やクレカの明細を自動取得するため、入力の手間とミスが激減する。

簿記知識がある人に最適:借方・貸方の概念がわかる人には、非常に使い勝手が良く高機能。

ビジネスカードとの相性抜群:マネーフォワード ビジネスカードを使えば、経費入力がほぼ全自動になり、ポイント還元でソフト代の実質負担も下げられる。

プラン選び:インボイス対応が必要なら「パーソナル」、とにかく安さ重視なら「パーソナルミニ」を選ぶ。

確定申告は、あくまで「過去の数字の整理」であり、それ自体は1円の利益も生みません。

だからこそ、優秀なツールを使って徹底的に効率化し、本業に集中できる時間を増やすことが、個人事業主にとって最も重要な投資と言えます。

マネーフォワード クラウド確定申告には、1ヶ月の無料トライアルが用意されています。

「自分に使いこなせるかな?」と迷っている方も、まずは実際に触ってみて、その便利さを体感することから始めてみてはいかがでしょうか。

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