少しでも支払う税金を安くしたいと考えるのは当然ですよね。

たった１冊の本から得られる１つの節税に関する知識だけでも、毎年支払う税金の額を数万円～数十万円も安くできる可能性があります。

今回の記事では、主に節税の知識を知りたい個人事業主やフリーランスの方に、おすすめの本をご紹介しています。

実際に自分で購入して分かりやすかった本や、評価の高い本を取り上げていますので、参考にしていただければと思います。

おすすめの節税本をご紹介

最新版 オールカラー 個人事業の経理と節税

個人事業の節税や経理について、一通り学びたい方におすすめです。

オールカラーで書かれていて、とても読みやすいです。

申請書の記入例や決算書の記入ポイントなども、とても丁寧に説明されており、帳簿の付け方についても学べます。

節税はもちろん、個人事業の経理や確定申告までの一通りの手順まで理解できますので、特に個人事業を始める予定の方や、始めて間もない方におすすめの本です。

この本が1冊あれば、白色申告・青色申告を問わず、個人事業の一通りの情報が学べます。

私が購入したのは、旧版「個人事業の経理と節税のしかた」でしたが、最新版が発売されていますので新しい方をご紹介します。

【新版】小さな会社が本当に使える節税の本

節税にはメリットしかないと感じる事業主の方も少なくないと思います。

しかしながら、この本を読むことで、節税には「良い節税」と「悪い節税」があることを学べます。

小さな会社が本当に使える節税の本では、その点を具体的に解説しており、大きく分けて下記の３つの節税について理解できます。

• やってはいけない節税
• やっておきたい節税
• 積極的にやりたい節税

これまで取り上げた本は、主に個人事業主やフリーランスが知っておきたい、基本的な節税の知識に付いて解説している本ですが、小さな会社が本当に使える節税の本では、より具体的で詳細な節税方法が紹介されています。

個人事業主の節税に関する基礎知識を持つ方でも、多くのことを学べると思います。

私が購入したのは旧版ですが、2022年に新版が出ており、インボイス制度や電子帳簿保存法などの情報も掲載されていますので、新版をご紹介しています。

日本一わかりやすい ひとり社長の節税

今住んでいる家を“社宅”にして、節税できるの
生命保険の節税って、もうオワコンなの
法人化を検討すべき、所得ラインっていくら
食事代、交通代の“裏技的”な落とし方ってある
役員報酬は、いくらが一番トクするの

フリーランス必見！税理士TikTokerの経理・節税Q＆A

第1章 フリーランス開業までの道のり
第2章 日々の経理は節税の基本
第3章 確定申告までの事前準備
第4章 知らなきゃ損する節税テクニック
第5章 ビジネスステップアップ
付 録 青色申告かんたん記入マニュアル

社長の賢い節税

最後に