ペイトナー ファクタリング(旧先払い)の評判・口コミ・審査前に確認しておきたいこと

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)とは

 

 

ファクタリング会社名ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)
設立年月日2019年2月
本社所在地東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階
代表取締役社長阪井 優
資本金3億6,863万4,614円
対象フリーランス・個人事業主・法人
2社間ファクタリング手数料10%
最低取扱額下限設定無し
最高取扱額25万円(新規登録)
※利用状況に応じて限度額は拡大
スピード最短10分
その他オンライン型ファクタリング
幅広い職種に対応

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)は、取引先に送った入金前の請求書を即日現金化できるフリーランス向けのオンライン型ファクタリングサービスです。

 

このサービスは、ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)が提供しています。

 

2022年1月14日から、現在の「ペイトナー株式会社」という社名に変更されており、それまでは「yup株式会社」という社名でサービスを提供していました。

 

社名変更に合わせて、サービス名も「yup先払い」から「ペイトナー ファクタリング(旧先払い)」に変更されています。

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)は、2019年9月のサービス開始から、利用者や利用金額は右肩上がりに増加しており、2022年3月には累計申込件数20,000件、申込総額は50億円を突破しています。

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)は個人事業主・フリーランス向けのサービス

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)は、法人・個人事業主・フリーランスが利用できますが、特に個人事業主やフリーランス向けのファクタリングサービスです。

 

新規登録時の最高取扱額は、25万円までとなっていますので、少額の資金調達を希望する個人事業主やフリーランスなどの小規模事業者を、主に想定しているサービスだからです。

 

リピート率は70%以上で、お客様満足度も98.5%と非常に高いことから、多くのフリーランスに支持されているサービスだと言えます。

 

利用できる業種も幅広く、請求書を発行するフリーランスの方であれば、すべての業種でファクタリングの利用が可能です。

 

新規登録時の最高取扱額は25万円までですが、利用状況に応じて限度額は拡大していきます。

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)の評判・口コミ

 

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)に関する評判や口コミを幾つがご紹介します。

 

広告コンサルタント・3年

取引先の広告運用を請け負う上で、広告費の建て替えを行っています。取引先の意向などで広告費が変動する月もあり、手元の資金を上回る建て替えを求められてしまうことがありました。そんな時にペイトナー(旧yup)さんを活用させていただいていました。必要な時にすぐ使える手軽さがありがたいです。

引用:公式サイトより

 

アプリエンジニア・1年

まだフリーランスとして独立してから日が浅く、十分に手元資金がありません。交通費の建て替えなども存在するため、月に一度の入金では、正直生活費が苦しいです。
ペイトナー(旧yup)では、請求書のうち必要な分だけを先払いできるので、必要最低限の利用をするようにしています。足りなくなったタイミングで再度申し込んでいます。

引用:公式サイトより

 

ITコンサルタント・2年

ITコンサルとして機器の導入や設定を行っている。パソコンやIT機器を先に買って設定手数料を上乗せして請求するので、先にお金がかなり出て行く。今まで資金繰りに困った時は、親や友達から借りる、もしくは取引先に支払いを待ってもらっていた。その交渉にかかるコストもあるので、「ペイトナー ファクタリング(旧yup 先払い)」には非常に助けられている。

引用:公式サイトより

 

上記の口コミにもあるように、手元資金が十分にないとき、手軽に必要な分だけ利用できるのは助かりますね。

 

いざという時に、迅速に資金調達ができるので、キャッシュフローの改善に役立ちます。

 

非常に便利なサービスではありますが、Twitterを見てみると審査落ちのツイートも複数見られました。

 

 

 

 

こうしたツイートを見ると、ペイトナー ファクタリング(旧先払い)の審査は厳しいのではないかと、感じてしまうかも知れません。

 

審査に通りやすくするための対策を事前にできればいいですが、この点に関してはファクタリング利用者にできることは限られています。

 

なぜなら、ファクタリングにおける主な審査対象は、ファクタリング利用者自身ではなく利用者が保有している売掛債権の売掛先(取引先)だからです。

 

そこが、借入の審査とファクタリングの審査との大きな違いです。

 

ファクタリングは、借入ではなく売掛債権の売買ですから、こうした違いが生じます。

 

ですから、仮に現時点で赤字だったり他社からの借入があったとしても、ファクタリングであれば利用できる可能性があります。

 

無料相談・お問い合わせページ

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)のメリット

 

最短10分で資金調達が可能

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)は、手間をかけずに素早い資金調達が可能です。

 

請求書のアップロードから、最短10分で審査結果がメールにて通知され、審査に問題がなければ入金も同時に行われます。

 

即日対応のファクタリング会社は多いですが、その中でも一二を争うスピード対応を可能にしています。

 

以前は、報酬を最短60分で支払うという十分素早い対応を行っていましたが、さらに顧客に対するサービス向上のために、最短10分で与信結果を通知できるようになりました。

 

サービス開始から蓄積したビッグデータを用いることで、高い与信精度を維持した状態でサービス向上が可能となっています。

 

緊急に資金調達が必要なフリーランスや個人事業主にとって、これほど素早い対応をしてもらえるのは有り難いですね。

 

取引先に利用状況を知られない

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)を利用しても、取引先に利用状況を知られることはありません。

 

ファクタリング取引には、2社間取引と3社間取引の2つの種類があり、ペイトナー ファクタリングは2社間取引に対応しています。

 

2社間取引とは、フリーランスや個人事業主などの利用者と、ファクタリング会社のみで行なう取引です。

 

2社間取引であれば、取引先などにファクタリングの利用が知られませんから、その点を重視する場合はペイトナー ファクタリング(旧先払い)であれば問題ありません。

 

手数料が安い

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)の手数料については、初期費用や月額料金は一切かからず、10%の利用料のみでサービスを使うことができます。

 

2社間取引の手数料の相場は、10~20%程度ですので、この点で言えば、ペイトナー ファクタリングの手数料は安いと言えます。

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)のデメリット

 

利用限度額が少ない

 

先程も取り上げましたが、新規登録した場合の限度額は25万円ですので、主に少額の資金調達を希望するフリーランスや個人事業主向けのサービスです。

 

法人でも利用することは可能ですが、多額の資金調達を希望する場合は、ペイトナー ファクタリング(旧先払い)の利用限度額は少ないと感じるでしょう。

 

限度額は利用状況に応じて拡大していきますので、継続的にペイトナーのサービスを利用すれば、ファクタリングによる資金調達の金額を増やすことは可能です。

 

ですが最初から、数百万円~数千万円単位の資金調達を希望する場合は、他のファクタリング会社を利用することを検討できます。

 

3社間取引には対応していない

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)は、3社間取引には対応していません。

 

3社間取引とは、ファクタリング利用者とファクタリング会社に加えて、売掛先(取引先)を含めた3社で取引するファクタリングです。

 

フリーランスや個人事業主の中には、取引先にファクタリングを利用することを、知られたくないと考えるケースも少なくありません。

 

しかし、取引先に知られても問題がなければ、3社間取引対応のファクタリング会社を利用したほうが手数料は安く済む可能性が高いです。

 

3社間取引の手数料相場は、1%~9%程度と言われています。

 

3社間取引に対応していない点は、デメリットと言えるでしょう。

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)の審査に必要な書類

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)を利用する際に、必要な書類は次の通りです。

 

  • 請求書
  • 本人確認書類
  • 通帳

 

ファクタリング会社によっては、会社謄本や決算書、納税証明書などの書類準備することが求められる場合があります。

 

ですから、ペイトナー ファクタリング(旧先払い)の必要書類は、他のファクタリング会社と比べても少ないと言えます。

 

基本的には、上記の書類だけでOKですが、ファクタリング利用者が法人の場合は、法人番号を準備する必要があります。

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)の登録から申請までの手順

 

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)の登録から申請までの流れは次の通りです。

 

  1. 登録
  2. メール認証
  3. 請求書アップロード
  4. 本人確認
  5. 先払い申請完了

 

最初に、ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)の公式サイトに移動して、「無料で登録する」のアイコンをクリックすると、ユーザー登録の画面が表示されます。

 

ちなみに、「無料で登録する」をクリックしなくても、公式サイトに移動するとメールやパスワードの設定画面が表示されていますので、そこから直接登録することができます。

 

スマホの場合は、公式サイトに移動するとすぐに登録画面が表示されます。

 

この画面でメールアドレスやパスワードを登録して、「無料ではじめる」をクリックします。

 

メールが届きますので、メールの内容に基づいてメール認証を行います。

 

あとは、「取引先に送った入金前の請求書」をアップロートし、本人確認を行いますので、請求書と一緒に「本人確認書類」も準備しておきましょう。

 

この一連の流れで先払い申請は完了です。

 

無料相談・お問い合わせページ

 

ペイトナー ファクタリングは安心して利用できる

 

 

ペイトナー ファクタリング(旧先払い)のサービスは、2019年9月26日から開始された比較的新しいサービスですが、安心して利用することができます。

 

ペイトナー(旧yup)は、多数の企業と提携している事実から、信頼できるサービスを提供していると言えるからです。

 

ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)と提携している企業を幾つかご紹介します。

 

  • UFJ銀行
  • セブン銀行
  • 第一生命
  • 弥生
  • freee
  • マネーフォワード

 

上記は提携企業の一部で、他にも多数の企業と提携しています。

 

こうした点を考慮すると、ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)が提供するサービスを安心して利用することができます。

 

まとめ

 

ファクタリングは、緊急に資金調達が必要なときに、売掛債権を売却して素早く現金を手にできる便利なサービスです。

 

今回の記事で取り上げた、ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)が提供している、ペイトナー ファクタリング(旧先払い)は、最短10分で審査&入金が可能な、フリーランスや個人事業主向けのサービスです。

 

法人も利用可能ですが、少額の資金調達をしたい、フリーランスや個人事業主に相性の良いファクタリング会社です。

 

緊急な資金調達が必要な場合は勿論ですが、初期費用や月額費用は一切かかりませんので、緊急な資金調達に備えて事前に登録しておくことを検討してみてはいかがでしょうか?

 

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