【個人事業主OK】ファクタリング土日対応のお勧め業者を紹介

ファクタリング会社も一般の会社のように、土日も営業しているファクタリング会社は非常に少ないのが実情です。

ですが、土日でも申込が可能なファクタリング会社や、土日入金にまで対応しているファクタリング会社も少数ですが存在しています。

土日に申込をしたい・資金調達したい方は、是非記事の情報をご確認下さい。

また、ファクタリング以外で、土日に申込可能な資金繰りの方法についても取り上げていますので参考にして下さい。

土日対応で入金も可能！個人事業主OKなファクタリング会社

土日であっても、ファクタリングの申込ができ、入金まで可能な数少ないファクタリング会社が「ラボル」と「えんナビ」です。

土日に資金調達が必要な場合は、利用を検討してみて下さい。

ラボル

「labol（ラボル）」は、東証プライム上場企業の子会社です。

土日でも入金まで可能な理由は、ラボルがセブン銀行と提携していることが関係しています。

ラボルはセブンイレブンに設置されている、セブン銀行ATMを活用することにより、24時間365日いつでも資金調達が可能となっています。

これにより、土日祝日でも資金のニーズに応えることができます。

また、ラボルであれば申し込みから最短30分で入金が可能であり、手数料は一律10%、その他の費用としては、ラボルへの支払い時の入金手数料のみが発生するだけです。

与信アップシステムを導入しており、アンケートの回答や追加の資料提出を通じて与信が上がるシステムとなっており、審査が有利に進められる仕組みがあります。

24時間365日、入金まで対応可能で、オンライン完結、1万円からの利用も可能なため非常に使い勝手の良いサービスと言えます。

えんナビ

「えんナビ」も、土日の申込みで最短即日の現金化に対応しています。

運営会社のインターテックに確認したところ、下記のような強み・実績があることが分かりました。

• 24時間365日対応可能
• 取引実績4000件以上
• 満足度93％以上

土日祝日、営業時間等を気にせず、必要なときに対応してもらえるのは、他のファクタリング会社にはない特徴だと思います。

また、2社間取引・3社間取引の両方に対応していますから、事業主にとって都合のいい取引を選択できます。

ノンリコース契約（償還請求権なし）も可能ですので、仮に売掛先が倒産して売掛金が回収できなくなっても、ファクタリング利用者が売掛金を売却して手にした現金を返還する必要はありません。

えんナビは東京にある会社ですが、電話とメールのみで即日利用できるファクタリング会社なので、地方に住んでいても問題ありません。

土日対応：個人事業主も申し込み可能なファクタリング会社

「QuQuMo（ククモ）」は、必要書類が下記の2点のみと説明されています。

• 請求書
• 通帳

必要書類が請求書と通帳のみで済むので、準備の手間がかかりません。

さらに、これ以外にもQuQuMo（ククモ）をお勧めする理由があります。

• 入金が早い
• 手数料が安い
• セキュリティー面でも安心

QuQuMo（ククモ）は、入金の対応が早く最短2時間で入金が可能となっており、手数料も1％～と相場よりも安いです。

さらにQuQuMo（ククモ）は、電子契約サービスのクラウドサインを利用していますので、情報漏えいの心配がなく安心してファクタリングが利用できます。

クラウドサインは、上場企業の弁護士ドットコムが運営する電子契約サービスです。

このサービス内容について、CLOUDSIGN公式サイトでは次のように説明されています。

送信者から受信者宛に契約書を送られる際、クラウドサインは契約書を閲覧・確認するためのユニークURLを都度発行し、メールで受信者に通知します。

このURLに悪意を持った第三者が不正にアクセスするためには、1秒間に1億回ランダムなURLを作成してアクセスを試みても、宇宙の寿命よりはるかに長い期間が必要です。この仕組みにより、クラウドサインではまだアカウントを持っていない受信者に対してもセキュアに契約書を届けています。

引用：CLOUDSIGN　送信した契約書への不正アクセスの防止

上記のようにセキュリティーに関しては、クラウドサインは契約書を閲覧・確認するためのユニークURLを都度発行しており、不正アクセスされるリスクは限りなく低いことが分かります。

クラウドサインは、業界のシェア80％を超えるサービスで、知名度も高く安心して利用できます。

「ファクタリングのTRY」は、個人事業主や法人を対象に、24時間365日対応可能なファクタリングサービスを提供しています。

その特徴は、夜間でも問い合わせができ、翌営業日には入金も可能な柔軟性にあります。

また、ファクタリングのTRYは、単なる資金調達だけでなく、ファクタリングサービスを利用した後の資金繰りに関するアドバイスや、他の資金調達と迷っている方へのアドバイス、安定した経営を目指すためのサポートなど、ビジネス経験豊富なスタッフによるコンサルティングサービスも含まれています。

さらに、ファクタリングのTRYの場合、売掛金がなくても注文書や発注書があればファクタリングを利用できますので、必要に応じて都合の良いサービスの利用を検討することができます。

GoodPlus

「GoodPlus」は、2021年12月に設立されたファクタリング事業を営む会社です。

事業の継続年数が比較的浅いGoodPlusですが、土日にも申込が可能なファクタリング会社です。

GoodPlusの公式サイトでは、「安心お守り宣言」として、以下の取組を徹底していることが記載されています。

• 法令を守り、健全に運営します。
• 情報管理に細心の注意を払い、機密として情報を保護します。
• 親切・丁寧にわかりやすくご説明いたします。
• 契約の内容を遵守いたします。

安心して利用できるファクタリング会社という点で、GoodPlusはお勧めのファクタリング会社です。

土曜日のみ対応可能なファクタリング会社【個人事業主OK】

資金調達エージェント

ファクタリングZERO

「ファクタリングZERO」は、博多駅から徒歩５分の場所に店舗があるファクタリング会社ですが、土曜日も通常営業しています。

ファクタリングZEROは、サービスの提供を西日本地域に限定することで、コストを抑え割安な手数料（1.5％～10％）を実現しています。

また、審査が最短で30分、審査通過率も96％と高く、2社間ファクタリングにも対応しており、緊急に資金調達を必要としている法人や個人事業主にとって、利用しやすいファクタリング会社です。

リピート率も98％となっていて、顧客満足度も非常に高いことが伺えます。

九州エリアから関西エリアをメインにサービスを提供しており、該当する地域で事業を行っているのであれば、利用を検討してみて下さい。

ファクタリング以外の土日対応が可能な資金繰り方法

出典：支払い.com

ファクタリングは融資ではありませんので、信用情報に傷があっても利用可能な便利な資金調達サービスです。

しかし、保有している売掛債権の信用力などによっては、ファクタリング手数料が思ったよりも高くなる可能性もあります。

このような状況で、ファクタリングの利用を躊躇する場合、他の資金繰りも検討できます。

おすすめしたい資金繰りの方法は、支払い.comという、中小企業・フリーランス・個人事業主を対象とした新しい資金繰り改善サービスです。

支払い.comとは

「支払い.com」は、従来の銀行融資やファクタリングとは異なり、個人事業主や法人経営者向けに、最大60日間の支払い延長を可能にするサービスです。

このサービスは、新しい資金繰りの手段としての注目を集めています。

主な特徴としては次の通りです。

1. 迅速な手続き: 最短60秒でのオンライン決済
2. 柔軟な利用金額: 1万円から上限なし
3. 安心の匿名性: 支払い.comの利用が取引先に知られることはなく、振込名義人名も設定可能
4. キャッシュフローの最適化: 企業のキャッシュフローを乱すことなく、資金繰りの課題を効果的に解決

以下に、その詳細と特徴を具体的にまとめました。

即日利用可能

最短60秒の手続きだけで即日利用が可能です。

これは、従来の金融機関の融資やファクタリングと比べると、待ち時間や手間が大幅に削減される点が大きな特徴となっています。

資金調達の新しい形

このサービスは、銀行振込の支払いをクレジットカード払いに変換することで、支払いを最長60日後に後払いすることができます。

これにより、資金繰りの負担を軽減することができます。

また、金額も1万円からの少額から利用することが可能です。

手数料の明瞭性

支払い.comの手数料は一律4%です。

例えば、50万円を利用した場合、手数料は2万円となり、総支払額は52万円となります。

2社間取引によるファクタリングの手数料と比べても、割安だと言えます。

運営会社の信頼性

Fintech企業の「UPSIDER」と、老舗クレジットカード会社の「クレディセゾン」が共同運営しているため、安心してサービスを利用することができます。

UPSIDERは、2018年の設立ながらも、1,000社以上の取引実績を持つ企業です。

匿名性も高い

支払い.comは、利用者のプライバシーを尊重するサービスとして設計されています。

以下は、その匿名性の高さを示す主な特徴です。

取引先への匿名性

支払い.comが振込を行う際、利用者名義で振り込むため、取引先に支払い.comの利用が知られることはありません。

これにより、ビジネスの取引関係に影響を及ぼすことなく、安心してサービスを利用することができます。

利用履歴の秘匿性

支払い.comの利用履歴は、サービス利用に使用したクレジットカードの明細にのみ記載されます。

そのため、他の人や組織に利用履歴が知られることはありません。

支払い.comは、これらの特徴を持つことで、利用者のプライバシーを守りながら、資金繰りの課題を解決するサポートを提供しています。

特に、ビジネスの取引関係や信用情報に影響を及ぼすことなく、安心してサービスを利用できることが大きな魅力となっています。

利用可能なクレジットカード

VISA・MasterCard・セゾンカードの3種類が利用可能です。

該当のクレジットカードを持っていない場合は、新規発行が必要ですが、既に所有している方は即日手続きが完了します。

これらの特徴を考慮すると、支払い.comは、資金繰りに悩む事業者にとって、迅速かつ効果的な解決策を提供するサービスと言えるでしょう。

支払い.comの利用方法

支払い.comの利用方法は非常にシンプルで、オンライン完結の3ステップで手続きが完了します。

ユーザー登録

まず、支払い.comの公式サイトで簡単なユーザー登録を行います。

登録に必要なのは氏名、電話番号、メールアドレス、企業名、そして利用するクレジットカードの情報です。

振込代行

次に、指定した日に、支払い.comが指定した振込人名義で取引先に振込を代行します。

UPSIDERカードやセゾンカードを利用する場合、正午までの手続きで最短翌日に振込が完了します。

カード会社への支払い

最後に、支払い.comの利用料金は、使用したクレジットカード会社の締め日と引き落とし日に従って銀行から引き落とされます。

具体的には、手続きをしてから最長で60日後にカード会社からの引き落としとなります。

このように、支払い.comを利用することで、煩雑な手続きや時間をかけることなく、効率的に資金繰りを行うことができます。

支払い.comのメリット

資金繰りの最適化

支払い.comを利用することで、支払い期限を最大60日も延長することが可能となります。

これにより、短期的な資金の流動性を確保し、経営の安定性を向上させることができます。

特に、季節性のあるビジネスや急な出費が予想される場合に、このサービスは大きな助けとなります。

迅速かつシンプルな手続き

支払い.comは、その手続きの迅速さと簡易性が大きな特長です。

クレジットカードがあれば、短時間で手続きが完了します。

安心の共同運営

金融業界での長い実績と信頼を持つクレディセゾンと、fintechスタートアップUPSIDERが共同で運営しているため、安心してサービスを利用することができます。

この強固なバックアップ体制により、サービスの継続性や信頼性が確保されています。

コストパフォーマンスの高さ

支払い.comの手数料は一律4%と、業界標準のファクタリングサービスの5〜15%と比較しても非常にリーズナブルです。

この手数料のお得さは、長期的に見ても経営のコスト削減に寄与します。

これらのメリットを考慮すると、支払い.comは資金繰りに課題を抱える法人や個人事業主にとって、資金繰り改善の選択肢の1つとして利用を検討できるでしょう。

注意点としては、会員登録や支払い手続きは、土日であっても問題ありませんが、最短で3営業日後に支払いが完了することになります。

支払い期限が迫っている場合は、支払完了までの日数についてよく確認した上で、利用を検討することをお勧めします。

記事のまとめ

この記事では、土日対応のファクタリング会社について取り上げました。

土日に申込をしても入金まで対応可能なファクタリング会社は、限られているのが現状です。

この記事では、「labol（ラボル）」と「えんナビ」についてご紹介しました。

土日に申込できるファクタリング会社は、多数存在しますので、土日入金にこだわらなければ、他のファクタリング会社の利用も検討できます。

また、ファクタリングの手数料が高くて利用をためらっている場合は、手数料が4％に固定されている「支払い.com」のサービスを利用するのもお勧めです。

今回の記事が、資金調達や資金繰りの参考になれば幸いです。