Amazonビジネスに登録できない原因と対処法を解説

事務作業の効率化や経費管理の簡素化を目指して、Amazonビジネスの導入を検討する個人事業主の方は増えています。

しかし、いざ申し込みを進めてみるとAmazonビジネスに登録できないという壁にぶつかり、手続きが止まってしまうケースは少なくありません。

書類の不備やシステム上のエラー、あるいは入力内容の些細な間違いなど、原因がわからないままでは不安だけが募ってしまうものです。

この記事では、審査落ちやエラーの理由を一つひとつ紐解きながら、スムーズに登録を完了させるための具体的な方法をお伝えします。

 

本記事のポイント

* 登録手続きでつまずきやすい主な原因と解決策
* 個人事業主が審査を通過するために必要な準備
* 登録完了後に実現できる経理業務の効率化
* 問い合わせ方法や審査期間に関する基礎知識

 

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Amazonビジネスキャンペーン期間は、2025年12月14日(日)までのご注文が対象です。

ブラックフライデーや年末に向けて備品・消耗品をまとめ買いする予定がある個人事業主の方にとって、かなりお得なタイミングと言えます。

とりあえず無料で登録しておいて、割引が効くうちに必要なものを買うという使い方もできるので、Amazonビジネスを試すには絶好の機会です。

 

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Amazonビジネスに登録できない主な原因と対処法

 

 

登録手続きがスムーズに進まない場合、焦りを感じてしまうかもしれませんが、原因の多くは特定のパターンに当てはまります。

ここでは、多くのユーザーがつまずきやすいポイントを中心に、なぜ登録できないのかという疑問に対する答えと、その具体的な解決策について解説します。

まずはご自身の状況と照らし合わせながら、該当する箇所がないか確認してみてください。

誰でも登録できるか

 

Amazonビジネスは、一般の消費者が利用するAmazon.co.jpとは異なり、利用できる対象者が明確に限定されています。

このサービスは「法人」および「個人事業主」を対象とした購買専用のプラットフォームであり、事業を行っていない一般の個人の方は登録することができません。

具体的には、企業や団体の購買担当者、あるいはフリーランスや副業で事業所得を得ている個人事業主などが対象となります。

したがって、もしあなたが事業を行っていない状態で、単に「法人割引などの安さに惹かれて」登録を試みた場合、審査の段階で承認されないことになります。

Amazonビジネスはあくまでビジネスニーズに特化したサービスであり、事業の実態があることが利用の前提条件となっているのです。

個人でも作成可能?

 

「個人」という言葉の定義が少し紛らわしいため、混乱される方が多いポイントです。

前述の通り、事業を行っていない「一般個人」は登録できませんが、税務署に開業届を提出しているような「個人事業主」であれば、個人名義でもアカウントを作成することが可能です。

個人事業主として登録する場合、法人番号を持つ企業とは異なり、事業の実態を証明するための書類提出が求められることがあります。

屋号を持っている方は屋号で登録できますし、屋号がないフリーランスの方でも本名(代表者名)で登録手続きを進められます。

もし「個人だから」という理由で登録できないと考えているのであれば、それが「個人事業主」としての申請であれば問題なく受理される仕組みになっていますのでご安心ください。

 

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登録書類がアップロードできない時の対処

 

個人事業主の方が登録する際、確定申告書や開業届などの必要書類をアップロードする工程でエラーが発生し、先へ進めなくなることがあります。

この場合、まずは提出しようとしているファイルの形式やサイズを確認することが大切です。

Amazonビジネスのシステムが対応している形式(PDF、JPG、PNGなど)であるか、またファイルサイズが規定の上限を超えていないかをチェックしてください。

ちなみに、私が実際にAmazonビジネスに登録したとき、最初うまくいかなかった原因が、データのアップロードのときの形式(PDF、JPG、PNGなど)の違いでした。

また、書類の内容自体に不備があるケースも考えられます。

特に多いのが、登録時に入力した「住所」と、アップロードした書類に記載されている「住所」が一致していない場合です。

引っ越しなどで住所が変わったにもかかわらず、書類の住所が古いままになっていると、本人確認ができずに審査が止まってしまいます。

この場合は、納税地の異動届など追加の書類が必要になることがあります。

アップロード自体がうまくいかない場合は、使用しているブラウザを変えてみる、あるいは通信環境の良い場所で再度試してみるという基本的な対処法も有効です。

 

主なエラー原因 対処法
ファイル形式の不適合 PDF、JPG、PNGなど指定の形式に変換する
ファイルサイズ超過 画質を落とすか圧縮してサイズを小さくする
登録情報の不一致 入力住所と書類の住所が完全に一致しているか確認する

 

電話番号重複や携帯番号がない時の対応

 

登録時に「この電話番号は既に使用されています」といったエラーメッセージが表示され、登録できないことがあります。

これは、すでに個人のAmazonアカウントなどで同じ携帯電話番号を登録しており、システムが二重登録を防ごうとしているためです。

この問題を解決するには、可能であれば個人用アカウントとは別の電話番号を用意するのが最もスムーズです。

また、固定電話しか持っていないために登録できないと悩む方もいらっしゃいますが、最近のアカウント認証プロセスでは、SMS(ショートメッセージ)を受け取れる携帯電話番号が求められる場面が非常に多くなっています。

固定電話でも登録自体が不可能なわけではありませんが、スムーズな認証やセキュリティ管理の観点から、事業用にSMS受信可能な携帯電話番号を用意することが推奨されます。

 

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アマゾンプライムに登録できない原因

 

Amazonビジネスに登録したものの、「プライム会員(Businessプライム)に登録できない」「個人のプライム特典が使えなくなった」などの声も聞かれます。

ここで理解しておくべきなのは、個人向けの「Amazonプライム」と、法人・個人事業主向けの「Businessプライム」は基本的に別のプログラムであるということです。

個人用のアカウントをそのままビジネスアカウントへ移行してしまうと、個人で契約していたAmazonプライムの特典は引き継がれません。

これが、登録できない(使えなくなった)と感じる主な原因です。

ただし、現在は「Businessプライム Duo」というプランが用意されており、個人のAmazonプライム会員である個人事業主の方は、このプランを利用することで、個人のプライム特典を維持しながらビジネスアカウントの特典も利用することが可能です。

日本では、個人のAmazonプライム会員であれば、追加料金なしでこのBusinessプライム Duoを利用することができます。(※2025年11月時点)

もし、個人のプライム特典とビジネス機能を両立させたい場合は、このDuoプランを検討するか、あるいはアカウント自体を別々のメールアドレスで作成し、完全に使い分ける運用をおすすめします。

以下の記事では、私が実際にDuoプランに登録したときの流れを、画像付きで解説しているので参考にしてください。

 

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Amazonビジネスに登録できない時の確認事項と流れ

 

 

原因がある程度特定できたら、次は正しい手順で手続きを進めていくフェーズに入ります。

ここでは、実際に登録を完了させるための具体的なステップや、審査にかかる時間の目安、さらにはどうしても解決しない場合の問い合わせ先など、実務的な確認事項について解説します。

Amazonビジネスに登録する基本的な流れ

 

Amazonビジネスへの登録は、基本的にはオンライン上で完結するシンプルな手続きです。

まずはAmazonビジネスの公式ページにアクセスし、登録に使用するメールアドレスを入力します。

前述の通り、個人用アカウントとの混同を避けるため、可能であれば事業専用のメールアドレスを用意することをおすすめします。

次に、氏名やパスワードを設定し、事業情報の入力へと進みます。ここでは、法人であれば「正式な法人名」や「本社所在地」、個人事業主であれば「氏名または屋号」や「自宅兼事務所の住所」などを正確に入力します。

情報の入力が完了すると、個人事業主の場合は必要書類の提出画面に移ります。

「開業届出書」「確定申告書」「青色申告決算書」などのうち、指定された書類の画像をアップロードしてください。

すべての入力を終え、書類の送信が完了すれば、申し込み手続きは終了です。あとはAmazon側での審査結果を待つだけとなります。

登録情報の確認方法と招待コードの有無

 

登録手続きを行った後、自分の申し込み状況がどうなっているのか不安になることがあります。

登録情報のステータスは、登録時に使用したメールアドレス宛に届くAmazonからの通知メールで確認するのが基本です。

審査中であれば「確認中」といった趣旨の連絡が来ているはずですし、不備があればその旨が通知されます。

また、「招待コードがないと登録できないのではないか」と疑問を持つ方もいますが、個人事業主が新規でAmazonビジネスを開設する場合、通常の手順であれば招待コードは不要です。

招待コードは、特定の団体経由での申し込みや、すでに存在する組織のアカウントに従業員を追加メンバーとして招待する際などに使われるものです。

ご自身で新しくアカウントを作る際には求められませんので、招待コードの有無を気にする必要はありません。

審査時間はどれくらい?

 

申し込み完了後、実際に利用できるようになるまでどのくらいの時間がかかるのかは気になるところです。

公式の案内では、審査にかかる時間は通常「3営業日以内」とされています。

早ければ申し込みをした当日に審査完了のメールが届くことも珍しくありません。

ただし、提出書類の画像が不鮮明であったり、入力内容と書類の内容に相違があったりすると、確認のために時間がかかったり、再提出を求められたりすることがあります。

3営業日を過ぎても何の連絡もない場合は、迷惑メールフォルダにAmazonからの連絡が入っていないか確認してみましょう。

それでも連絡がない場合は、審査状況を確認するために問い合わせを行う必要があるかもしれません。

 

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ログインできない時の問い合わせ電話

 

審査が完了したはずなのにログインできない、あるいは登録プロセスでどうしても解決できないエラーが発生した場合、直接サポートに問い合わせたいと考えるでしょう。

Amazonビジネスには、専用のカスタマーサービスが用意されています。

ログインできない状態でも、Amazonビジネスのトップページ下部などにある「ヘルプ」や「お問い合わせ」のリンクから、問い合わせフォームにアクセスできる場合があります。

電話での対応を希望する場合、サイト上のフォームから電話番号を入力し、「電話をかける」ボタンを押すことで、Amazon側から折り返しの電話がかかってくるシステムを採用していることが多いです。

また、チャットでの問い合わせも可能です。

リアルタイムで担当者とやり取りができるため、電話が繋がりにくい場合などはチャットの利用も検討してください。

状況を詳しく伝えることで、的確なサポートを受けることができます。

参考:Amazonビジネスへのお問い合わせ

 

登録を諦める前に知るAmazonビジネスのメリットとデメリット

 

 

登録手続きでつまずくと、「そこまでしてAmazonビジネスを利用する必要があるのだろうか」と迷いが生じることもあるかもしれません。

しかし、その手間を乗り越えた先には、事業活動を強力にバックアップしてくれる数々のメリットが待っています。

ここでは、登録を再検討する際の判断材料として、具体的なメリットと、事前に知っておくべきデメリットを整理してお伝えします。

Amazonビジネスアカウントのメリット

 

個人事業主がAmazonビジネスを利用する最大のメリットは、経理業務の大幅な効率化です。

特に「請求書払い(後払い)」が利用できるようになる点は大きな魅力です。

クレジットカードの利用枠を気にすることなく、1ヶ月分の購入代金をまとめて翌月末に支払うことができるため、キャッシュフローの管理が非常に楽になります。

また、法人価格での購入が可能になる点も見逃せません。

オフィス用品やPC周辺機器、消耗品など、対象商品が割引価格で購入できるほか、まとめて購入することで数量割引が適用されることもあります。

さらに、会計ソフトとの連携機能を使えば、購入履歴データを自動で取り込むことができ、面倒な明細入力の手間を削減できます。

これにより、本業に集中するための貴重な時間を確保できるようになります。

Amazonアカウントのデメリット

 

一方で、デメリットについても理解しておく必要があります。

まず、前述したように個人用のAmazonプライム特典が利用できなくなるリスクがあります。

個人の特典も維持したい場合は、アカウントを分けるか、「Businessプライム Duo」のような併用プランを検討する必要があります。

また、個人用アカウントをそのままビジネスアカウントへ移行した場合、過去の個人的な購入履歴と事業用の履歴が混在してしまうため、公私混同を避けるための管理が必要になります。

完全に分けたい場合は、別アカウントとして新規作成する手間が発生します。

これらの点を踏まえた上で、ご自身のビジネススタイルに合った運用方法を選ぶことが大切です。

 

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まとめ

 

Amazonビジネスに登録できない原因は、対象外の区分での申請、書類の不備、既存アカウントとの情報重複など、多岐にわたります。

しかし、それぞれの原因に対して適切な対処を行えば、個人事業主の方でも問題なく登録を完了させることが可能です。

手続きには多少の手間がかかるかもしれませんが、Amazonビジネスを導入することで得られる「経理処理の自動化」や「コスト削減」といったメリットは、今後の事業運営において大きな武器となります。

まずは今回解説したポイントを一つひとつ確認し、登録手続きを前に進めてみてください。

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